〔基本方針〕
1 自分たちの会津美術協会という意識をさらに高め、「やりがいのある活動、参加しやすい運営方法等」を工夫しながら親睦と研修を深めながら組織拡大を図る。
2 ホームページを活用し、委員・会員や美術グループの交流を密にし、アートで地域を活性化させる。さらに、各種イベントや展覧会、グループ展等を積極的に企画・開催・後援する。
3 「会津若松市立美術館」が早期に建設されるように美術館建設を進める会や関係機関と連携しながら会津の「芸術文化のシンボルづくり」に務める。5部門を備える組織の強みを生かし、「美術館があったらできるであろう美術展、ワークショップや講習会、研究会」などの企画を工夫し、地域の方々の美術に対する熱量を高め、美術館建設の機運を高める。
4 会津地方に埋もれている作家や作品を掘り起こし、積極的に紹介する取り組みを継続し、美術作品制作愛好者のすそ野を広げる。
〔具体的取組〕
1 公募 会津総合美術展の開催
毎年4月中旬に会津若松市文化センターで開催する。
※ 会場展示・レイアウトの工夫、作品解説係の配置、アンケート配付等によりさらに魅力的な美術展にする。
2 会津美術協会展 (あいづまちなかアートプロジェクト)
毎年10月中旬に会津若松市文化センターで開催する。
3 會津発信 ろう城アート展 (あいづまちなかアートプロジェクト)
会津稽古堂市民ギャラリー及びホームページ内ウェブギャラリーで開催する。はがきサイズ作品応募によりアートを楽しむ人口を増やし、美術館建設運動の機運を高める。コロナ禍を契機とし、安心・安全な新しい参加型アート展の開催を目指す。
4 美術愛好家の拡大〜各種ワークショップ・講習会等への支援・協力
美術館があったらできるであろう各種ワークショップの開催
例:「だれでもできる!!彫塑体験してみませんか?」
日本画体験・工芸体験・書道(自由書)体験・水彩画体験等
※ 市教委文化課や博物館、各種美術サークル等と連携し、子どもから大人まで幅広く参加を募り、素材体験や表現する楽しさを味わう機会をつくる。
5 会津若松市立美術館建設を進める会の活動への協力
組織づくり、関係機関との連絡調整、各種イベントへの積極的参加。
6 情報発信と情報共有によるアート人口の増加
ホームページのさらなる活用と会報「あいづ美術」の広域配布により、広く地域の方々に会津美術の「今」を発信する。
7 会津若松市民美術展への協力
積極的な作品出品と会場づくり等に協力する。
8 会津若松市まちなかアートプロジェクト、ふれあい美術展等への協力
多くの地域住民が本物の美術・芸術作品に親しむ機会ととらえ、積極的に支援・協力する。
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